2024/04/09
観光地としても人気の高い東南アジアのビールは、やはり暑い気候に合わせてスッキリとした味わいが人気のラガービールが主流。
日本人の口にも馴染みやすい味わいのものも多く、ぜひお食事と合わせて飲んでいただきたいビールです。
今回は、そんな東南アジアのビールをランキング形式でご紹介いたします。
5.0% ラガー タイ
1933年にタイで誕生したシンハーは、王室にも認められた由緒あるプレミアムラガー!
ラベルには古代神話に登場する、伝統的なタイの獅子が刻まれています。
日本人好みの苦味と、スッキリとした味わいが特徴的。
一番搾りから醸造されており、スパイシーかつほんのりとモルトの甘味も感じとれる豊かな味わいがお楽しみいただけます。
世界の一流ビール500にも選ばれている1本。
5.0% ラガー シンガポール
シンガポールを中心に、東南アジア全域で抜群の知名度を誇るビール、タイガー。
アジア・パシフィック・ブルワリー社が1932年より製造、販売しており、シンガポールをはじめとしてアジア全域に醸造所を持っているため、アジアはもとより世界的なメジャーブランドとして世界各国で飲まれています。
現地の醸造所は郊外の工業地域にあり、予約をすれば誰でも見学が可能で、大規模で近代的な設備や歴史が感じられる展示が見られます。
きめ細やかな泡立ちとスッキリとした味わいが、アジアの気候にぴったりのビール。
現地では氷を入れて飲むこともありますが、キレやホップの苦味、のどごしの良さとフルーティーさを併せ持つビールです。
5.0% ラガー フィリピン
フィリピンを代表するビールメーカー、サンミゲル。
東南アジアの暑い気候の中で、現地では喉を潤すために飲まれるシーンも多く、フィリピンを旅行したことのある方なら一度は目にしたことのある銘柄かと思われます。
1890年創業のサンミゲル社は事業を拡大し、1914年に上海、グアム、香港に輸出を開始。
さらに1948年には香港に醸造所を設け、香港でも地元のビールと認識されることもあるほどメジャーなビールとなっています。
ほのかな甘い香りにすっきりとした喉ごしと軽い飲み口。
甘さと苦味のバランスの良い、リッチな味わい。
原料に使用されているお米の甘みが印象的な仕上がりに、後味はしっかりとホップの効いた切れ上がりの良い味わいです。
4.8% ラガー インドネシア
ビンタンとはインドネシア語で「星」という意味で、ラベルにも大きく星があしらわれています。
苦味の少ないスッキリとした喉越しで、軽くてクセがなく、ゴクゴク飲めるドリンカビリティの高いビール。
後にモルトの甘みも少し感じられ、どんな料理にも合わせやすい味わいです。
4.8% ピルスナー インド
インドのビールシェアNo.1を誇るラガービール。
キングフィッシャーとはカワセミを意味し、醸造しているユナイテッドブルワリーズグループのトレードマークでもあります。
少し濃いめの黄金色。
麦の香りが力強く広がり、癖のないスッキリとした味わい。
なんといっても麦の旨味が凝縮されており、心地よいコクも楽しめます。
どんなお食事にも相性が良く、今からの季節にぴったりの1本です!
目黒リパブリック Beer&Burger
目黒/東京都品川区上大崎3-3-1オバタビルB1
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