2014/05/23
最近、ジム通いを始めました!
近頃は深夜、寧ろ早朝まで営業しているジムもあり、私たちのような深夜帯に
仕事をしている人にも活用できるトレーニングジムが増えているんですよね。
しかもそこは、カフェも併設されており、カフェは基本24h営業。夜の仕事の味方です!
仕事上がってトレーニングをして、シャワーを浴びて、カフェで勉強してから自宅で睡眠。
最高の流れです。( ´ ▽ ` )
このコースにハマっているんですよねー。
しかし、運動を始めて間も無く、こんなニュースを目にしました。
それがこちら。
『過度の運動は健康に害を及ぼす』
そんな警告をする2件の研究報告書が英医学誌ハートに掲載された、とのこと。
ええ~´д` ;
体に良かれとはじめた運動で健康に害。。見て見ぬ振りのできない記事。
今日はその記事について詳しくお伝えしていきます。。
報告されたうちのまず1件目。
こちらは、心臓病の患者1038人を対象に10年間追跡した調査結果で、
毎日熱心に運動する人は、運動を週2、3回だけする人に比べ、
心臓発作や脳卒中で死亡する確率が2倍以上であることが分かりました。
ただ、全くないしほとんど運動しない人は
死亡の確率が最も高いという結果も出ているようです。
現在の健康ガイドラインでは、心臓病の患者は、健康な人と同様、
週に5~7日間運動するよう提唱されています。
その健康ガイドラインが、1件の報告を基に変更される可能性はあまりありません。
特にこの報告書では、どの程度運動しているかは、
患者である人の報告を基にしており、データが不確かな可能性があります。
ですが…やはり気になるところではありますね。。常に運動している人は尚更ですよね。
そして、もう1つの報告書がこちら。
『持久力を高める運動は心房細動のリスクを高める』というものです。
こうした結果を示す報告書は、実はすでに多数発表されています。
心房細動は一般的に、命にかかわらない心不整脈ではありますが、
脳卒中を引き起こすリスクを大幅に高めてしまいます。
これまでに発表された報告では、週5~7日間熱心に運動する50歳以下の男性は、
心房細動のリスクが74%高まることが判明しています。
74%…!!
シャレになりません。
両報告書は、マラソンなど持久力を高める運動が健康に及ぼす影響をめぐって、
今後スポーツ医学界で論争を巻き起こすとみられています。
通説では、低レベルから適度の運動は、ほとんどすべての病気の発生を
大きく減らすとされ、多くの研究報告でも、運動量が多くなれば
効用も増すとの結論が示されていました。
しかし、最近発表された集団調査報告では、適度な運動が寿命を大幅に伸ばす
という効用は、運動が過度になると消滅するとされています。
マラソンを継続すると、冠動脈カルシウムを増加させるという報告もあります´д` ;
ハート誌は、この2件の報告書に添えた『運動と心臓—ハイド氏の正体を暴く』
と題した論説で、『医学界は座っていることが多過ぎる一般人に対し、
運動を奨励し続けなければならないとされている。
だが、【もっとたくさん】は必ずしも【もっと良くなる】とはいえないことを
認める時が来ているのかもしれない』と論じています。
なるほど。。やれば良いというわけではないのですね。。
健康に悪いので、ジムの会員登録を解約することにしました。
…というのは冗談です。笑
それは単に、ジム通いが面倒臭くなったことに対する言い訳ですもんねf^_^;
わたしが今回ジムに通い始めたのは、ダイエットが目的。
適度な有酸素運動で、健康体を作るのが目的です。
何故か目覚めも良くなりましたよ!
適度な運動は、健康にいいんです。体感しています。
むしろ全く運動しないことの方が問題ですからね。
とにかく…どなたか、『適度』の定義を明確にする研究をしてください!笑
今日も元気に働いて、元気に走ってきます!
健康でハツラツとしたバーテンダーに、わたしはなる!!笑
Takayo Mano
お店の情報は当店のFacebookページでどうぞ!
—–
★バーテンダー募集中★
—–
bar Algernon Synonym / 赤坂見附 アルジャーノン・シノニム
*17:00 – 0:00 (日祝定休), 17:00 – 2:00(金、祝前日)
*TEL 03-3586-0535
*港区赤坂3-10-6 雪華堂ビル 3F / Google map
銀座線・丸の内線 赤坂見附駅 10番出口より徒歩2分
半蔵門線・有楽町線・南北線 永田町駅 10番出口より徒歩2分
千代田線 赤坂駅 1番出口より徒歩6分