2015/07/20
まげ、というタイトルではじまりました。
今回のブログ。
保ってますよ。相撲ネタ。
今日は髷についてです。
時代劇ではつきものの「ちょんまげ」。
相撲のみならず映画・テレビではカツラを使用しているので
「月代」の手入れは必要がないのですが、これが実際に
「ちょん髷」をし、月代の手入れをするとなると
「メンドクサイ」と思ったことはないのでしょうか?
「ちょんまげ」という名の由来であるが、室町時代に
中国人が中国沿岸に乱入する倭寇の丁字形の髷を見て
「丁髷(ちょんまげ)」といったのが始まりといわれています。
丁髷の形が、いつごろから現れたかというと、平安末期からです。
武士が鉄製の兜をかぶった時、頭が蒸れるので、
兜の頂上部分に通気孔を開け、その穴の真下の髪を
剃ったことから始まったのだとか。
この剃った部分を空気が抜けるので逆息といって、
次第に転訛して「月代(さかやき)」というようになったのです。
毛は、頭の側面とその後ろだけになり、
その髪を束ねて折り曲げ、剃った部分にのせる、
いわゆる「ちょんまげ」が出来上がったわけですね。
これは戦時の風俗だったが、
月代を剃っているということが勇気のある男の象徴にもなり、
当時の女性にもてはやされただそうな。
いつの時代もそうですが、この女性にもてる
「勇敢さのしるし」は流行となり、南北朝時代になると
兜をかぶらない者でも剃るようになったのです。
そして室町・戦国時代には、一般市民や農民の
ほとんどの男性が月代を額まで剃るようになりました。
そして江戸時代に入ると、前髪を剃ることが形式化したのです。
男子は、成人前頭の上だけを剃り、前髪を残していたが、
月代を剃って丁髷を結うことにより
成人を意味するようになりました。
この丁髷も明治4年の「散髪、制服、脱刀勝手なるべし」
という太政官布告の発令によって急速にすたれ、
明治後半にはほとんど影を潜めました。
そんな流れでの力士のチョンマゲ。髷です。
勇敢さのしるしが、髷なわけです。
私たちがスーツを着るのも、オールバックにするのもその証。
恥じないような仕事をしようと思えますよね。
久々相撲ネタでちゃんと考えられました。笑
ビシッと決めて、明日もまた頑張ります!
皆様のお越しを心よりお待ちしております!
Takayo Mano