2020/01/17
ドイツのボトラー、ウイスキーエージェンシーと日本のスリーリバーズによる共同プロジェクト「ARTWORKS」シリーズよりオススメの1本をご紹介します!
スペイサイドシングルモルト1991は、とても軽いシェリーカスクでママレードやソフトなカカオの香り、ボディはサングリアや柑橘系フルーツの甘みが感じられます。
フィニッシュは、ホットなカカオビターの余韻が長く続きます。
Matured in a butt と、わざわざsherryを外して表記されていることや、スリーリバーズの案内で「ライトなシェリーカスク」とあることから、3rd-fill のシェリーカスクと考えられます。蒸留所は大方グレンファークラス。
ウイスキーエージェンシーとスリーリバーズ両者でテイスティングを行い、優れた品質の樽のみをジョイントボトリングしているだけあり、味わいのバランスや余韻がとても美しくまとまっています。
またラベルデザインは、今までのウイスキーエージェンシーのスタイルを踏襲しつつ、より芸術的な絵画となっております。
ラベル、香り、味わい、余韻、全てのバランスのこの芸術に、時を忘れて浸って頂きたいものです。
Erika Maruta 丸田恵利加
VinSanto Bar & Private room 恵比寿
03-3464-4641
Google Map 渋谷区恵比寿西2-1-7
Facebook