2021/01/24
Fairground 下北沢の漆山です。
シャンパーニュ地方で造られるスパークリングワインをシャンパーニュと呼ばれます。
一般的に何種類かの葡萄品種を混ぜて造られるのですが、その葡萄の割合をセパージュ (cépage) と言い、ピノ・ノワール、シャルドネ、ムニエがよく使われますが、本日ご紹介するシャンパーニュは、ピノ・ノワールとムニエで造られております。
Champagne Roualet Desbordes brut
シャンパーニュ ルオレ・ドゥオルデ
外観は澄んだ輝きのある淡いレモン色で、木目の細かい泡が綺麗に立ち上っているのが見られます。
香りはシトラスや蜜を含んだ白い小ぶりから中ぶりの花、ブリオッシュの香りなどとても複雑でホワイトペッパーの香りも感じられます。
味わいはアタックはやや中くらいの厚みで綺麗な酸が感じられます。
余韻も長いですが大振りのグラスより小ぶりのグラスで温度を低めに飲むととても美味しいです。
フランスはシャンパーニュ地方、ヴァレ・ド・ラ・マルヌのドメーヌの黒葡萄のみで造られたシャンパーニュになります。
Kazukuni Urushiyama 漆山和邦
Faiground Wine bar & Gallery 下北沢
03-3464-4641
Google Map 世田谷区北沢2-3-12 友和ビルB1
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