恵比寿のバーでオススメする この夏飲んでおきたいシングルモルト 4選 / VinSanto

当店ヴィンサントではワイン、ウィスキーを中心に、定期的に新商品を入荷しております。
今回は人気のアイラモルトを中心に、25周年を迎えるアランモルトなどピーティーなラインナップをご紹介します。

 

 

1. Arran Barrel reserve アラン バレルリザーブ

アランバレルリザーブ

今年25周年を迎えるアラン蒸溜所。
1995年にスコットランド・アラン島のロックランザ村に誕生した蒸溜所で、独立資本のためブレンド用の原酒づくりがメインではなく、シングルモルトとして飲むためのウイスキーをつくっているという数少ない蒸溜所です。
昨今世界各地で産声を上げているクラフト蒸溜所のパイオニアとしてもよく知られており、小型の4基(2対)の蒸溜器で丁寧に蒸溜を行っています。
今回ブランドデザインが一新となり、新ブランドデザインは「A Breath of Fresh Arran」というタイトルで、地元のアラン島・ロックランザ村に起源することに焦点を当てたアランモルトの自然の要素と地域性を表現することを目的としているんだそう。
アラン島を象った新しいロゴには、蒸溜器とアラン蒸溜所の歴史に根深い2羽のワシを配しています。
このワシは蒸溜所の裏手の山に巣をつくり、1994年に蒸溜所の建設を中断させたという歴史を持ち、なんとその後も25年間住み続けているんだそうだから驚きです。
ボトルのデザインはアランモルトの仕込み水に使用している、清らかな水源「ロッホ・ナ・ダヴィ」をボトル肩口の波紋や底面のデザインで表現しています。
ファーストフィルのバーボンバレルのみを使用し7~8年間熟成させた、アランのエントリーモデル。フルーティーでナッティな限定品です。

 

2. Bunahabuhain 5y Duncan Taylor Dimensions ブナハーブン 5y ダンカンテイラー ダイメンションズ

ブナハブン5年ダンカンテイラーダイメイションズ

ダンカンテイラーは1938年設立のスコットランド・ハントリーのインディペンデントボトラー、いわゆるボトラーズ会社の先駆け的な存在の一つ。
『ダイメンションズシリーズ』はシングルモルトの様々な個性を柔軟に表現した、ダンカンテイラー社のメインシリーズで、ウイスキーを最高のコンディションまで引き上げてから世に送り出すという、長年にわたるボトラーとしてのノウハウが余すことなく詰め込まれたとファンの多いシリーズです。

ブナハーブン2014ピーテッドはシェリーバットの5年熟成で、シングカスクのカスクストレングスボトリング。
非常に若いブナハーブンです。
香りはアイラ海峡に面するブナハーブン蒸溜所に実際にいるようなヨードと塩気を含んだ海風が厚みあるスモーキーなピートを従え、奥からゆっくりと現れる麦芽をハチミツ、かりんジャムが優しく包み込みます。
5年熟成とショートエイジながら旨味もあり、ノンピートのブナハーブンとは違うアイラモルトらしいピート感が楽しめる1本。
フェノリックなピートが効いたアイラモルトのお手本なようなシングルカスクです。

 

3. The Scotch Malt Whisky Society 53.290 スコッチモルトウィスキーソサエティ 53.290

ソサエティ53.290

スコッチ・モルト・ウイスキー・ソサエティ(SMWS)というのは、以前に何度もご紹介していると思いますのでここでは軽く。
非常にユニークなウィスキー会員制クラブで、2019年時点で世界13か国に3万人以上の会員を有しています。
1983年に英国エディンバラの古い港町、リースで設立されています。
ボトルは同一デザインのものを利用し、蒸留所コードと樽番号が振られ各ボトルにポエムのようなタイトルがあり、先入観にとらわれることなくウイスキーそのものを味わえる心配りがなされているのが特徴的ですね。

今回新入荷のボトルは蒸留所番号53番、タイトルは whisky for shellfish people。
邦題は甲殻類のウィスキー、味わいのイメージを膨らませてお楽しみください。

 

4. Ardbeg Weebeastie アードベグ ウィービースティー

アードベッグウィービースティ

世界で最もピーティーでスモーキーなシングルモルトとして、型にはまらない強烈な個性から、世界中にアードベギャンと呼ばれるファンを持つ蒸留所アードベグ。
あらたに限定商品ではなく、定番商品として新作が加わったことで話題となったのがこちらのアードベグ ウィー・ビースティー 5 年です。

アードベグによれば、使用する樽ごとにその熟成のピークには個性があり求めているフレーバーを実現するのにふさわしい熟成年数は異なるという。
スモーキーなウイスキーでは、特に熟成期間の経過とともに、スモーキーさが溶け込む傾向があるので熟成年数の若いウイスキーほどスモーキーさが際立つのだそう。
「ウィー・ビースティー」とは、スコットランドの言葉で、小さいながらも強烈なインパクトがあり 手の付けられないリトルモンスター、という意味があるそうです。
アードベグが挑むリトルモンスターを是非お試し下さい。

 

Naoshi Morioka  森岡尚史
VinSanto Bar & Private room  恵比寿
03-3464-4641
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