ラガヴーリン蒸留所 12年 ディアジオスペシャルリリース2023 インクオブレジェンズ / 中野 Whisky Burgers

ラガヴーリンディアジオスペシャルリリース

“アイラの巨人”がスコットランドを出てたどり着いたのは、メキシコ。
さて、ここでどんな出会いがあったのだろう。

 

Lagavulin 12y Diageo special release (23) / The Ink of legends
ラガヴーリン 12年 ディアジオ スペシャルリリース(23) / レジェンドたちのインク

スコットランドのアイラ島、その南にあるキルダルトン海岸に立つのがラガヴーリン蒸溜所。
アイラ島の中で最も古い蒸溜所1つだと言われていますが、歴史のはじめ1742年は密造でお酒を作っていたんだとか。
正式な設立は1816年とされています。

このラガヴーリン蒸溜所を現在所有しているのが、MHD(モエ ヘネシー ディアジオ)社。
200を超えるブランドを持ち世界中の酒類業界をけん引する会社のひとつで、スコットランドの蒸溜所を1番多く所有しています。

このMHDが毎年、数量限定でリリースするのが「ウイスキ・コレクション」。
特徴のひとつは、ウイスキーの味わいをそのまま堪能できるよう、カスクストレングス(熟成により1番美味しい状態のウイスキーをそのままボトリングする方法)であること。そうすることにより、味や香りが濃くしっかりと感じられます。

今回のテーマは「Spirited Xchange」で、世界の文化や伝統からインスピレーションを受けて作られました。
それぞれの蒸溜所の持つ特徴と、インスピレーションを受けて選ばれた樽。
このマッチングにより生み出されたウイスキーの味わい。これは楽しみしかないコレクション。

今回はその中でもラガヴーリンをご紹介。
ドン・フリオ・アネホ・テキーラ樽でフィニッシュをかけたこちら。
メキシコを感じさせる煌びやかなラベルも目を引きます。

香りはテキーラのような爽やかで軽やかな柑橘系をしっかりと感じる反面、奥のほうからピートがぐっと迫ってくる。
口に含むとラガヴーリンらしい大きなピート感を先頭に、伊予柑やハーブのような爽快さとフルーティなみずみずしさも。
時間の経過や加水による味の変化も見どころ、いや味わいどころ。

“アイラの巨人”と呼ばれるラガヴーリン。その異名を裏切らないウイスキーの味わいやピートが、メキシコのテキーラと出会ったようです。
さあ、ウイスキー片手に旅の話でも聞きましょうか。

 

Chikako Matsuo 松尾 知可子

Whisky Burgers Bar
中野/東京都中野区中野2-30-8 立川ビルB1
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