2019/12/08
どうも!平井のブログ第13弾!!!本日はアイラ島で作られてる巨人。「ラガブーリン蒸留所」をご紹介します!!この際アイラ島を全て制覇しようと思います!
さて、大変人気のあるラガブーリンですが皆様ご存知のアイラ島で作られており、ポートエレンにあります。意味は水車小屋のある窪地の意。元々はホワイトホースの原酒として作られていました。創業は1816年です。しかし、1742年ジョン・ジョンストンによっての密造酒時代まで記録をさかのぼることが出来ます。
ラガヴーリン蒸留所のモルトは、島南部にあるポートエレン蒸留所裏の、ポートエレン製麦所にモルティングを依頼しています。特にキツイピート感がこれまたクセになります!
ポットスチルはオニオン型のストレートヘッドが合計4基。急角度に取り付けられているラインアームと独特のネックがラガヴーリン特有の原酒を生み出す要因の一つとなっております。
ラガブーリンはアイラ島の中でも最も蒸留時間が長いことが特徴でもあります。蒸留時間は初蒸留で約5時間、そして再蒸留で9時間以上を費やします。
ラガヴーリン蒸留所には、伝統的な土床の3つの蒸留所があり、蒸留酒はオーク材の樽で熟成されます。
オフィシャルで16年とリッチなモルト。スモーキーさと奥深い甘さがたまりません。ハマった人も数多くいると思います!!是非当店でも召し上がってみてください!