オクトモア 14シリーズ発売 13シリーズとあわせて最強ウイスキーレビュー / 恵比寿 VinSanto
2023/09/10
当店ヴィンサントはスコッチシングルモルトウイスキーのボトラーズを中心に取り揃えております。
アイラ島のブルイックラディは1881年に設立された蒸留所、アイラ島のテロワールを表現することに強いこだわりを持ち、現地の水・麦・ピートを使用することに傾向。
また、ピートのレベルが異なる3タイプのブランドをリリース。
多くのファンを獲得しています。
その中でも、スーパーヘビーピートで世界中のピートマニアを虜にしているのがオクトモア。
年に一度のみリリースされる稀少性でも話題です、そんなオクトモア待望の2023年リリース 14シリーズがいよいよ9月末頃入荷予定。
先駆けて、過去の13シリーズと共にご紹介致します。
- Octomore 14.1 オクトモア14.1
- Octomore 14.2 オクトモア14.2
- Octomore 13.1 オクトモア13.1
- Octomore 13.2 オクトモア13.2
- Octomore 13.3 オクトモア13.3
1. Octomore 14.1 オクトモア14.1
＊画像準備中
2023年9月末に待望のオクトモア新作14シリーズが登場。
14.1はスコティッシュバーレイ、2016年収穫のスコットランド産大麦を100%使用。
2017年に蒸留、ファーストフィルアメリカンオーク樽で5年間熟成。
フェノール値は128.9PPMと相変わらずのヘビーピート。
香りは甘いスモークバニラ、ジューシーなバーベキューのよう、味わいは柑橘類やスモーク、クリーミーなバニラ、ローストコーヒー豆、クローヴやナツメグ。
2. Octomore 14.2 オクトモア14.2
＊画像準備中
同じく14シリーズより、14.2はヨーロピアンカスク。
同じく2017年蒸留5年熟成の原酒を、1stフィルオロロソシェリー樽・1stフィルアマローネワイン樽・2ndフィルアマローネワイン樽をミックス。
香りはトーストしたオーク、シナモン、青リンゴやペッパー。
味わいはドライでスパイシー、フルーツケーキやドライフルーツのフルーティーな甘みにリンゴや洋梨の香り。
木炭や海塩、土っぽいスモークフレーバー。
3. Octomore 13.1 オクトモア13.1
2022年リリースの13シリーズのフラッグシップモデルがこちらの13.1。
137.3PPMと非常にピーティー、力強く唯一無二のパワフルさは正にオクトモアならではの真骨頂。
アメリカンオーク樽熟成。
トフィー、ココナッツ、バニラの風味をまとったオクトモアに仕上がっております。
4. Octomore 13.2 オクトモア13.2
13.2は、オロロソシェリーの樽で熟成されたちょっとした変化球のオクトモア。
ヘビーピート、スモーキーフレーバーは勿論のこと、オロロソ由来の甘い雰囲気、フレーバーが加わることで唯一無二のアイラシングルモルトに仕上がっております。
5. Octomore 13.3 オクトモア13.3
同じくオクトモア13シリーズから13.3のご紹介。
こちらは全ての材料をアイラ島原産のもののみ使用、ブルイックラディ蒸留所のテーマでもあるテロワールの表現を形にした1本。
シングルヴィンヤード、シングルヴィンテージでリリースされる為毎年の気候や天候、野生生物などの外的要員に影響を受けます。さながらワインのように繊細なシングルモルトと言えそうですね。
ヘビーピートながらも柔らかくドライでエレガントなスモーキーフレーバー、目を閉じてアイラ島を感じながら楽しみたい銘酒です。
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