2014/01/02
昨年最終営業日を終え、29日から1日まで実家で冬休みを頂いておりました!
ありがとうございました!( ´ ▽ ` )ノ
久しぶりの友人と再会、久しぶりの我が家で癒され、
2014年もががんばれそうな気がします!(^^)
しかし、かなり久しぶりの再会だったにも関わらず、
そこで一番盛り上がったのは、年末の特別番組の話題。笑^^;
私の実家は本当に田舎、昼も夜もたいしてやることもないのです。。
やっぱりみんな年末年始はテレビを見るかお酒を飲むかしかないんだなと思いました。笑
なかでも話題となったのは、2013年、流行語も生み出した
朝の連続テレビ小説、「あまちゃん」。
あんなに話題になっていたのにも関わらず、私はこれまで「あまちゃん」が誰なのか、
どんな内容なのか、「じぇじぇじぇ」ってなんなのか・・・
一つも知りませんでした。( ;´Д`)
私が「あまちゃん」を初めて見たのは昨年12月30日。
1話から最終話までダイジェストを放送していたので見始めたのですが、
気が付くと1日が終わっていました。笑
人気の理由が何となくわかりましたー(^^)
そしてなんと、年末に会った友人の中では視聴率100パーセント。笑
みんなあまちゃんの虜でした。^^;
実は、私の実家近くの海にも海女がいます。
が、興味を持ったこともありませんでした。。(´・_・`)
なのに、見終わった瞬間の感想は「おら、海女になりてえ」でした。笑
本当になるかどうかは置いておいて、笑
それだけ私にとって影響力のある内容でした。
なので、今日は海女の歴史について書かせていただきますね!どうぞ!笑
日本では5千年ぐらい前、縄文時代中頃に、既に海女のいた痕跡がみられるそうです。
3千年以前と推定される白浜遺跡からは大量のアワビの殻と
アワビを取る為の鹿角製のアワビオコシが出土しています。
天平17年(745年)の木簡が平城宮跡から出土し、志摩からアワビが送られた記録が有り、
このことから、海女の存在が推測されています。
文献にあらわれる最も古い志摩国の記録は927年「魏志倭人伝」。
「海中へと潜り好んで魚や鮑を捕る」
「志摩の国の海産物をお供えする潜女は30人で、衣服の代金として稲束を与える」
と記されています。
伊勢神宮と海女の関係も古く、天照大神への供物としてアワビを奉納した
という言い伝えが有り、伝統は今も受け継がれているそうです。
大昔は海での仕事をする人を海人と呼んだようですが、
男性は船で沖へ出て体力の必要な漁をし、女性は皮下脂肪が多く
潜水に適していたので潜っての漁は女性の仕事になったようですね。
そしてとても特徴的なのが、ドラマの中でも沢山登場した「海女の服装」。
地域によっては岩手県久慈市の「北限の海女」の様に、かすりはんてんに赤い帯、
フゴミと呼ばれる袴(白の短パン)に着替え、白の足袋を履いて
白の手袋をした後に、頭に手拭いを巻いて、磯メガネをして海に潜るところもあります。
ドラマをご覧になった方は想像できますよね。
しかし昔は違っていたのです。
明治初期または大正のころまでは、なんと上半身裸姿に、腰には磯ナカネという
木綿の布を巻き付け、頭頂に藁や布布で髪をまとめて結っている人が多かったそうですよ。
その後、当然ながら上半身裸という格好が問題となり、
一般に知られるような、上半身に磯シャツという白木綿の上着を着て、
腰には磯ナカネを巻き付けるようになりました。
ちなみに岩手県の「北限の海女」は、ウニの採捕道具のソエカギ(磯カギ)を持ち、
採捕したウニを入れるヤツカリ(腰につける網の袋)を着けて
冷たい海に入って全身びしょ濡れになりながら素潜り作業を行っています。
なお、1964年頃まではこちらでも上半身裸で海に潜っていましたが、
観光化が進み観光客が訪れるようになってからは上半身も着衣して
潜水するようになったとのことです^^;
ドラマの中では冬に潜っていることはありませんでしたが、
地方によっては極寒の海に潜ることもあるのです。
正月恒例の箱根駅伝のワンシーンに、海女の潜る姿が映り込んだことで
話題になったこともあったようですね。
そんな厳しい海女の世界。
しかし漁に出ている現役の海女は日本18都道府県で1978年から2010年の32年間で、
約7000人減少しており、2160人となっていることが報告されました。
激減の要因は「藻場が荒れ、海女漁の対象となるアワビやサザエなどの
資源の減少が大きな影響を与えている」などと分析されています。
高知県や新潟県、東京都などでは100人以上存在した海女が0人となっています。
ドラマ「あまちゃん」は本当に大きな影響を与えてくれたドラマだったように思います。
それが日本の海女にとっても、良い影響につながってくれたらいいですよね。
伝統ある海女が今後も日本に残っていくように願っています。
というわけで、今日は海女の歴史についてでした。
今日のお酒は、塩気のあるモルトにしましょう。
もちろん、アイラ(^^)久しぶりに、
ブルイックラディ クラシック。
残りわずか。優しいアイラをお好みの方、是非。
Takayo Mano
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