2019/10/19
スコッチモルトウイスキーソサイエティは1983年にエディンバラの港町リースで設立された、スコッチモルト愛好家の為の会員制組織。
始まりは数人でシンジケートを組み、スペイサイドの蒸溜所(コードナンバー1)から樽を購入し、分け合った事から始まりました。
つまり会員にならないと手に入れる事が出来ないウイスキー。
Caol Ila 2000 16y SMWS 53.240
カリラ 2000 16年 スコッチモルトウイスキーソサエティ
¥1,300
ボトルに書かれているタイトルは「懇親会」。
熟成年数16年と中堅どころのカリラ。
カリラはシャープな味わいのものが多い印象だが、こちらはふくよかで高級感もある。
ピートやレーズン、潮気や麦。なるほど、それらが懇親会を開いてるかのような一体感。
既に終売して飲める機会も少ないシングルモルト。
Cragganmore 2003 14y SMWS 37.107
クラガンモア 2003 14年 スコッチモルトウイスキーソサエティ
¥1,300
ボトルに書かれているタイトルは「小麦畑を駆け抜ける」。
オフィシャルのクラガンモアに比べるとフルーティ寄り、お香のような香りも感じられる。
若干土っぽさも感じられ、それがタイトルに畑を用いた要因かもしれません。
アルコールはしっかり高め、飲みごたえのある1杯。
Masahisa Fujita 藤田雅久
LIBRE Malt whisky & Cocktail 国分寺
042-324-6606
Google Map 国分寺市南町3-18-4 3F
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