【ウイスキーショップ】 ハートブラザーズ&ダグラスマックギボン / 恵比寿 VinSanto

ハートブラザーズ&クランデニー

当店ヴィンサントは、ウイスキーショップを併設しています。
このショップでは、ウイスキーの量り打ちとフライトパックを提供しています!

恵比寿ウイスキーショップとフライトパックについては、こちらをご参照ください!

ウイスキーショップが厳選するフライトパック 2021.8 / 恵比寿 VinSanto

 

今回は、2021/9月新入荷のボトルの中から、老舗インディペンデントボトラーのハートブラザーズ、ダグラスマックギボンを組み合わせたフライトパックをご紹介します。

 

 

ボトラーズウイスキーとは?

ボトラーズウイスキーとは、インディペンデントボトラー(独立瓶詰業社)が蒸留所から買い付けたウイスキーを、独自にボトリングしたものです。
これに対して、蒸留所が自社でボトリングしたものをオフィシャルボトルと呼んでいます。

この後、ご紹介するハートブラザーズやダグラスマックギボンは、インディペンデントボトラーの位置付けになります。
オフィシャルボトルはその蒸留所の個性が現れており、味わいも均一化されているのに対して、ボトラーズウイスキーは熟成年数や熟成させる樽など、様々な取り組みを行うことで個性的で特別なボトルを作ることが出来ます。
また、ボトリング本数も少なく貴重なボトルもあり、好みの一本との出会いを楽しむことができることからも、多くのウイスキーファンに愛されているのがボトラーズウイスキーなのです。

 

ハートブラザーズ社について

ハートブラザーズ社は1962年に創業を開始、当初は現在のハートブラザーズという名前ではなくイアン・G・ハートという社名でスタート。
その名の通りイアン、アリステア、ドナルドのハート家三兄弟によるボトラーズ会社です。
1988年に長男のイアンが引退、これに伴い社名を現在のハートブラザーズ社に変更、シングルモルトを主力として扱うようになります。
特に次男のアリステアは有名なブレンデッドウイスキー、ホワイト&マッカイでブレンダーとして働いていたという経歴もあり、その手腕を振るいウイスキー部門の責任者として今でも活躍しています。
主力ブランド、ファイネストコレクションはそのクオリティの高さから世界中のモルトファンに愛される人気シリーズとなっています。

 

ダグラスマックギボン社について

ダグラスマックギボン社は老舗ボトラーのダグラスレイン社の姉妹会社として創業、70年以上の歴史を誇るボトラーズ会社です。
美味しいモルトを手頃な価格で提供することをモットーとしており、同社の中でもよく知られているのがボトラーズモルトの入門編としてもうってつけのブランド・プロヴェナンスシリーズ。
蒸留されたシーズンによって四季に分け、それぞれの色でラベリングされたボトルもスタイリッシュで人気のシリーズです。
今回ご紹介するのは、クランデニーシリーズ。
老舗ボトラーズならではの、各地域の蒸留所との深い関係性があるからこそ入手することができる良質な樽のみを、ウイスキーの熟成のピークを迎えるタイミングでボトリングした高品質なシリーズです。

 

Pulteney 2006 13y Hart brothers プルトニー 2006 13年 ハートブラザーズ

プルトニー 2006 13年 ハートブラザーズ

プルトニー蒸留所は1826年創業と、数あるスコッチウイスキーの中でも最古と言われる蒸留所の一つです。
スコットランド北部・ハイランド地方の海に面した漁港の街にあり、潮風を受けて熟成されることからアイラ島や他のスコットランド離島のモルトに現れるような塩気の漂う味わい、香りとパワフルかつ繊細な酒質が特徴的なスコッチウイスキーです。
独特の形状をしたポットスチル(蒸留器)を使用しており、オフィシャルボトルも同様のずんぐりむっくりとした形のボトルが目を引きます。
またオフィシャルボトルはオールドプルトニーという名前でリリースされていますね。

こちらは13年のシェリー樽熟成、プルトニーがもつ塩気にオイリーな甘さとクリーミーさが合わさった一本。

 

Braeval 1998 20y Hart brothers ブレイヴァル 1998 20年 ハートブラザーズ

ブレイヴァル 1998 20年 ハートブラザーズ

同じくハートブラザーズからこちらはブレイヴァルをボトリング。

ブレイヴァル蒸留所は1973年建造、シングルモルトとしてのリリースはほとんどない為マイナーなイメージですがブレンデッドウイスキーのシーバスリーガルのキーモルトとして有名です。
創業当時はかの有名なグレンリベット蒸留所にあやかってブレイズオブグレンリベットと名乗って操業していましたが現在はブレイヴァルと改名しています。

こちらは20年と長期熟成の原酒をボトリング、オロロソシェリー樽で熟成させた一本。
ハートブラザーズが日本向けに特別にボトリングした貴重なウイスキーです。

 

Glenburgie 2009 7y Clan denny グレンバーギ 2009 7年 クランデニー

グレンバーギ 2009 7年 クランデニー

ブレイヴァル同様にシングルモルトとしては非常にマイナーな蒸留所、グレンバーギのご紹介です。

グレンバーギはあのブレンデッドウイスキー、バランタインの核となるキーモルトの一つとしてよく知られています。
グレンバーギがなければバランタインは出来なかった、まで言われるほど重要な役割を担うウイスキーなんだそう。
バランタインにも通じるような甘さと花のような華やかな香りが魅力で、熟成を経ることによってさらにフルーティーで芳醇な味わいに。

7年と比較的若いグレンバーギはちょっと珍しい一本です、グレンバーギが持つ個性をしっかりと味わうことが出来ますね。

 

Auchentoshan 1997 21y Clan denny オーヘントッシャン 1997 21年 クランデニー

オーヘントッシャン 1997 21年 クランデニー

ここからの2本は20年オーバーの長期熟成のウイスキーです、まずはオーヘントッシャン。

スコットランドの南、ローランド地方と言われる都心部に建つオーヘントッシャン。
ローランド地方はグレーンウイスキーの蒸留所がほとんどで、シングルモルトを作る蒸留所はオーヘントッシャンを含め数えるほどしかありません。しかし近年、新しい蒸留所の設立や閉鎖蒸留所の再稼働予定、グレーンウイスキーの盛り上がりなどもありスコッチウイスキーファンの中ではにわかに盛り上がりを見せているのがローランド地方なのです。

伝統的な3回蒸留によるスムーズでスタイリッシュな味わいで人気のオーヘントッシャン、良い意味でクセの少ないウイスキーなのでビギナーにもオススメです。
21年間の熟成を経てレモンやハーブなどスパイシーなニュアンスとフルーティーさを併せ持った仕上がりに。

 

Glengoyne 1996 20y Clan denny グレンゴイン 1996 20年 クランデニー

グレンゴイン 1996 20年 クランデニー

最後はグレンゴインの20年熟成です。

ハイランド地方とローランド地方との境界線あたりに建つグレンゴイン、スコッチウイスキーでは当然の製造工程である麦芽を乾燥させる際にピートを焚きこむという工程をまったく行わずにノンピート麦芽のみを使用。
シェリー樽で熟成させることにより華やかでリッチな味わいのウイスキーが出来上がります、非常にファンの多いスコッチウイスキーですね。

オフィシャルでのリリースがほとんどないプルトニーやブレイヴァル、グレンバーギとは対照的にグレンゴインはボトラーズでのリリースが非常に少ないので貴重です。
メロンやオレンジなどのフルーティーでジューシー、後味はドライでキリっとした余韻です。

 

Naoshi Morioka  森岡尚史

VinSanto Bar & Whisky shop 恵比寿
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