2013/10/05
今日は今年初めて、肌寒さで目が覚めました!
営業終了後、最近まではベタベタした身体が気持ち悪かったのですが、
昨日は涼しい風が吹いていて気持ちよい帰り道でした♪( ´▽`)
寒くなってくると、やはり暖かい食べ物が恋しくなりますよね(^^)
私、冬に食べるラーメンが好きなんです。
お酒を良く飲まれる方にとっては欠かすことの出来ない、ラーメン。
寒暖に関係なく、飲酒の後に一番食べられているものかもしれませんね。
冬に暖かいBarから外に出ると、より一層ラーメンが恋しくなるのでは?(^^)
実はこの『締めのラーメン文化』は、日本特有で、
ニューヨークでこのお話をするとひと笑いもらえるのだとか。笑
では何故、人はお酒を飲むとラーメンを食べたくなるのでしょう?
これは人の身体が求めるものに正直に逆らわなかった結果なのです。
お酒を飲んでに酔っぱらうと、なぜか決まって、「締めのラーメン」。
そして不思議なくらいに美味しく感じるのです。
実は、一番の原因は「アルコール」。
体内に入ったアルコールは肝臓に運ばれ、アルコール脱水素酵素(ADH)の働きによって
アセトアルデヒドという物質に分解されます。
さらにアセトアルデヒド脱水素酵素(ALDH)の働きによって酢酸に変わり、
最終的に炭酸ガスと水に分解されて体外に排出されます。
この一連の作業を行う肝臓のエネルギー源はブドウ糖で、
アルコールが入ることで血液中の血糖値が減少するのです。
すると下がった血糖値を補おうとお腹がすいてきます。
このメカニズムを利用しているもうひとつの文化が、『食前酒』。
食前酒に酸味の効いたものが好まれるのは、
更に唾液の分泌を促進させて、食欲増進に繋がるからなんですね。
ラーメンのお話に戻ります。
ラーメンやごはんに代表される炭水化物は消化されてブドウ糖などのエネルギーに変わります。
つまり、お酒を飲むことで身体が炭水化物を欲するというわけなのです。
その上アルコールのせいで軽い脱水症状を起こしている身体は水分も求めています。
炭水化物+水分。
どうです?ラーメンならうってつけではないでしょうか。
でも炭水化物と水分だけなら何もラーメンでなくてもいいはず。
蕎麦やウドンじゃいけないのでしょうか?
いえいえ、ラーメンじゃなきゃいけない理由がまだあるんです。
肝臓でアルコールを分解してくれるADHとALDHの働きを助けるものに
イノシン酸というものがあります。
イノシン酸は肉類に含まれる旨味成分で、トンコツや鶏ガラで
ダシを取るラーメンにはイノシン酸が豊富に含まれています。
さらにだめ押しの理由として、ビールはカリウムがたくさん含まれていて、
逆にナトリウムが少ないのですが、体は体内のカリウムとナトリウムのバランスを
保とうとするため、カリウムが過剰になるとナトリウム、つまり塩分を欲するのです。
そして日本人はラーメン大好き。
だから日本特有の『締めのラーメン文化』があるのです!
納得ですね(^^)
しかし…お酒もたくさん、おつまみもたくさん取り入れた体に、
塩分が濃く、高カロリーなラーメンが良いのかというと…
そうではなさそうなのは、皆さん頭の中では理解していますよね^^;笑
それでも、飲みの後のラーメン欲にはなかなか勝てません。
痛いほどに気持ちは分かります^^;
何事も、適度が一番。
たまーに食べる『締めのラーメン』の美味しさを噛み締めましょう!笑
それでは、今日のお酒を。
夜の終わりにラーメン。では、夜の始まりにシェリーはいかがでしょう?
アルフォンソ オロロソ。
Takayo Mano
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