カルヴァドスとは?ブラー グランソラージュのソーダ割がおすすめ / 代々木上原 Canned Crab Bar

ブラー

小田急線・東急メトロ千代田線の代々木上原駅東口から徒歩2分、Canned Crab Bar (通称カニカン)の店長代行、松尾です。

早速ですが、暗いニュースから。。
オミクロン株が猛威をふるい、コロナ感染者数が爆発的に急増してしまい、今週中にもまん延防止等重点措置が適用されることになってしまいました。
当店では、都の要請に沿っての営業となりますので、詳しい営業時間などは、Canned Crab Bar / Facebook  や、Canned Crab Bar / Instagram にて随時お知らせさせていただきますので、ご確認下さい。
まずは、スタッフ一同、感染予防対策の徹底に改めて気を引き締めて取組み、お客様が少しでも安心して楽しめる営業をしていきます。アルコール消毒やマスクの着用、換気などお客様にもご協力をお願いする部分もございますので、どうかご協力下さいませ。

それでは、気を取り直して本日のご紹介ボトルです。

 

Boulard Grand solage
ブラー グランソラージュ

今回ご紹介するのはカルヴァドス(Calvados)のブラー。カルバドスとは、かなりざっくり分かりやすく言うとリンゴを原料に造られるブランデーです。
とはいっても、リンゴから造ってしまえば何でもカルヴァドス、というわけにもいかないのです。

コニャック、アルマニャックとともに世界三大ブランデーと呼ばれているカルヴァドスは、これら2つと同様に、フランスのAOC(原産地呼称規制)の対象であり、以下の条件を満たさなければ「カルヴァドス」と名乗ることができません。

・原料はノルマンディー地方産のりんご

・上記のりんごのうち、指定のある48種類
※りんごだけでは甘みや渋みが強く出過ぎてしまうことから、補助的に西洋ナシの使用も認められています。

・アルコール度数は40%以上

・生産がノルマンディー地方の指定3地域

・果汁の抽出から蒸留までの期間はカルヴァドスAOCとカルヴァドス・ペイ・ドージュAOCでは21日以上、カルヴァドス・ドンフロンテAOCでは30日以上。

・蒸留方法は、カルヴァドス・ペイ・ドージュAOCでは2回蒸留、カルヴァドス・ドンフロンテAOCでは多段階連続還流蒸留、カルヴァドスAOCはそのいずれかの方法をとること

・蒸留の後はオーク樽に入れ、カルヴァドスAOCとカルヴァドス・ペイ・ドージュAOCでは24か月以上、カルヴァドス・ドンフロンテAOCでは3年以上熟成させること。

ざっと挙げただけでもこんなに沢山あります。
結局どんな規定かと言いますと、
まず大前提として、フランスのノルマンディー地方で作られるリンゴブランデーがカルヴァドスと名乗ることができますよ。
原料となるリンゴの収穫から蒸留、熟成、ブレンドまで、ノルマンディー地方の決まった3つの地域とそれぞれのルールで行わなければなりませんよ。
それぞれ次の3の生産域によって、特徴と呼び方が違いますよ。
といった感じです。

製造方法は、以下の通りです。
リンゴを収穫した後、醸造します。醸造したリンゴ発泡酒はシードル(cidre)と呼ばれます。
そのシードルを蒸留させると「オー・ド・ヴィー・ド・シードル」という無色透明のリンゴ蒸留酒となります。
最後にその蒸留酒を樽で最低2年以上熟成(生産域によっては3年)させるとカルヴァドスとなります。
ちなみにこれをノルマンディー地方以外で造られた場合は、単にアップルブランデーと呼ばれるのです。

カルヴァドスの説明が長くなってしまいましたが、今回ご紹介のブラーはデュポンやシャトードブルイユなど、他の有名カルヴァドスと同じく、最も高品位とされるペイドージュ産のカルヴァドスのみ排出しています。

ブラー社は1825年創業で、現在サントリーが正規代理店として輸入販売していることもあり、日本に輸入されているカルヴァドスの中でも、おそらく最も有名で流通量の多いカルヴァドスではないでしょうか。

3~5年熟成のフレッシュな原酒由来のリンゴを連想させるフルーティな香りと、オーク樽での熟成香とのバランスの取れた味わいが特徴で、ジャックローズなどカクテルの材料としてはもちろん、ストレートやロックでも楽しめます。

私個人のオススメはブラーハイボール!
普段飲むウイスキーハイボールや、ブランデーのハイボールとはまた違った味わいが楽しめます。

ぜひお試しくださいませ!

 

Sho Matsuo  松尾捷

Canned Crab Bar  & Wagon 代々木上原
03-3466-2640
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