2022/10/16
イングランド、中部オックスフォードより2014年に設立された新しい蒸留所より「コッツウォルズ・ジン」。
非常に香りが高いジンとしても知られており、そんな香り豊かなジンを製造するために
通常のロンドンドライジンの倍に相当する量のボタニカルを消費しています。
ボタニカルは二回に分けて使用されベースとなるウィート(小麦)スピリッツに、ジュニパー、コリアンダー、アンジェリカを12時間以上浸水させたのちに、コッツウォルズ・ラベンダーなどその他のボタニカルを加えて蒸留されます。
この製法により独自のひねりの効いたジンが生産されているのです。
Cotswols Cloudy Christmas gin
コッツウォルズ クラウディ クリスマスジン
今回ご紹介のこちらのジンはスタンダードなコッツウォルズジンにクリスマスならではの9種のボタニカルでアレンジした、2020年の12月発売のジンです。
中でもクレメンタイン(イギリス産の小さなミカン)の柑橘フレーバーが特徴的でほのかなスパイシーさがバランスの良さを感じます。
優しい味わいのジンなのでライムをしぼったジントニックがおすすめです。
「クラウディ」の名前の通り、白く濁るおしゃれなジントニックが完成します。
Ryo Ueda 植田涼
Faiground Bar&Wine shop 下北沢
03-6407-9662
Google Map 世田谷区北沢2-10-20 ミカン下北 D-201
Facebook
Instagram